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2026年1月26日お知らせ
太陽光発電は「設置して終わり」の設備ではありません。
むしろ本当の価値は、設置後の運用・保守(O&M) によって大きく左右されます。
発電量が年々落ちてきた
故障に気づくのが遅れた
いつの間にか想定より収益が下がっていた
こうしたトラブルの多くは、
O&Mが十分に行われていないことが原因です。
O&M(Operation & Maintenance) とは、
太陽光発電設備を長期にわたり安定稼働させるための
運用(Operation)と保守(Maintenance) を指します。
簡単に言えば、
☀ 太陽光発電を
「正しく動かし、壊れる前に守る」ための取り組み
です。
パネル・PCS・配線・架台などは、
長期間屋外にさらされます。
→ 劣化・汚れ・不具合は 必ず発生 します。
太陽光発電は、
動いているように見えて
実は発電量が落ちている
というケースが非常に多い設備です。
👉 気づいた時には、数か月〜数年分の損失
ということも珍しくありません。
故障してから直すより、
定期点検で異常を早期発見したほうが
コストもリスクも小さく済みます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発電量監視 | 日々の発電データ確認・異常検知 |
| 定期点検 | パネル・配線・PCS・架台の目視・計測 |
| 洗浄 | 汚れによる発電ロスの回復 |
| 草刈り・周辺管理 | 日陰・設備劣化の防止 |
| 故障対応 | PCS交換・ケーブル補修など |
| 報告・記録 | 履歴管理・改善提案 |
O&Mは「点検だけ」ではなく、
設備を総合的に守る活動です。
昨年同月比
同規模設備との比較
日射量に対する発電量
👉 数字の変化が「異常のサイン」になります。
砂ぼこり
鳥のフン
排ガス・花粉
塩害・火山灰
これらは、静かに発電量を下げていきます。
PCSは太陽光発電の「心臓部」。
故障率が最も高い
10〜15年で更新時期
👉 点検と更新計画が非常に重要です。
発電量低下に気づかない
故障の長期放置
売電・自家消費の損失
最悪の場合、火災・事故リスク
太陽光発電は
「静かに損をする設備」 になりかねません。
これからの太陽光O&Mは、
発電量を守る
自家消費率を維持する
災害時に使える状態を保つ
設備寿命を最大化する
という役割を担います。
特に
自家消費・蓄電池・EV連携 が進むほど、
O&Mの重要性は高まります。
太陽光発電を「長く・安心して・価値ある設備」にするためには、
O&Mは欠かせません。
設置後こそが本番
点検・洗浄・管理が価値を守る
O&Mはコストではなく“投資”
太陽光発電を活かすか、眠らせるかは、
O&M次第です。