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2026年9月14日【現場で学ぶ】太陽光メンテナンス

太陽光設備の点検では、
「見た目では異常がないのに、発電量が落ちている」
というケースがあります。
そのような時に活躍するのが、
サーモグラフィ点検です。
サーモグラフィは、設備の温度の違いを可視化できるため、目では確認できない異常の発見に役立ちます。
今回は、現場でも活用されているサーモグラフィ点検についてご紹介します。
サーモグラフィとは、
物体の表面温度を色で表示するカメラ
のことです。
通常のカメラでは見えない
を画像として確認できます。
そのため、
「異常な発熱」
を早期に発見できる可能性があります。
太陽光設備では、
異常が発生すると、
一部分だけ温度が高くなることがあります。
例えば、
などです。
こうした異常は、
通常の目視点検だけでは見つけにくい場合があります。
サーモグラフィ点検で特に確認されるのが、
ホットスポット
です。
ホットスポットとは、
パネルの一部分だけが異常に高温になる現象です。
原因としては、
などが考えられます。
ホットスポットを放置すると、
発電量の低下だけでなく、
設備への負担が大きくなる場合もあります。
サーモグラフィでは、
例えば、
✔ パネルの温度ムラ
✔ 接続部の異常発熱
✔ ケーブルの異常
✔ PCS周辺の発熱
などを確認できます。
目視では正常に見える設備でも、
温度分布を見ることで異常が見つかるケースがあります。
近年では、
ドローンにサーモグラフィカメラを搭載し、
上空から点検する方法も増えています。
これにより、
などのメリットがあります。
私たちが現場で感じるのは、
「見た目だけでは判断できない異常がある」
ということです。
設備は正常に見えても、
内部では異常が進行しているケースもあります。
だからこそ、
目視だけでなく、
必要に応じてサーモグラフィなどを活用することで、
より精度の高い点検につながると感じています。
一方で、
サーモグラフィだけですべての異常が分かるわけではありません。
設備の状態によっては、
などを組み合わせることが重要です。
つまり、
総合的な点検
が、設備を長く運用するためには欠かせません。
サーモグラフィ点検は、
温度の違いを利用して、目では見えない異常を発見する点検方法です。
などを確認できる可能性があります。
定期点検の中でこうした手法も活用することで、
設備の異常を早期に発見し、
安定した発電につなげることが期待できます。
実際の現場でも、
「見た目では問題がないのに、サーモグラフィで異常が見つかる」
というケースがあります。
目に見える汚れだけでなく、
“見えない異常”にも目を向けることが、設備を長く守るポイントだと感じています。