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2026年5月4日【現場で学ぶ】太陽光メンテナンス

【現場で学ぶ】太陽光メンテナンス|第4回 どんな汚れが危険? 太陽光パネルの汚れ種類と特徴

1. はじめに

前回は、太陽光パネル洗浄と発電量の関係についてお話ししました。

しかし実際には、

「汚れにも種類がある」

という点は、あまり知られていません。

汚れによって、

  • 発電量への影響
  • 落ちやすさ
  • 放置リスク

は大きく変わります。

今回は、現場でよく見られる
太陽光パネルの汚れ種類と特徴について解説します。


2. 砂ぼこり・土埃

最も多く見られる汚れです。

特に、

  • 野立て設備
  • 農地周辺
  • 未舗装道路付近

では発生しやすくなります。

■特徴

  • パネル全体に薄く蓄積
  • 一見目立ちにくい
  • 徐々に発電量が低下

少しずつ堆積するため、

「気づかないうちにロスが増える」

代表的な汚れです。


3. 花粉・黄砂

春先に多い汚れです。

■特徴

  • 粘着性がある
  • 雨で完全には流れにくい
  • 他の汚れを吸着しやすい

特に黄砂は粒子が細かく、
パネル表面へ広がりやすい特徴があります。


4. 鳥のフン

現場で特に注意が必要な汚れです。

■特徴

  • 部分的な影を作る
  • 一部分でも発電効率へ影響
  • 固着しやすい

太陽光パネルは、

一部だけ影ができても
全体へ影響する場合があります。

そのため鳥のフンは、
見た目以上に注意が必要です。


5. 排気ガス・油分・工業粉塵

工場や幹線道路付近で見られやすい汚れです。

■特徴

  • 油膜状になる
  • 雨では落ちにくい
  • 汚れが定着しやすい

一見きれいに見えても、

  • 表面が曇る
  • 光の透過率が低下

しているケースがあります。


6. 塩害(海沿い地域)

海沿い設備では、塩分付着にも注意が必要です。

■特徴

  • パネル表面へ塩分付着
  • 金属部の腐食リスク
  • 架台・配線へ影響

塩害地域では、

洗浄だけでなく定期点検も重要

になります。


7. 汚れを放置するとどうなる?

汚れを長期間放置すると、

  • 発電量低下
  • ホットスポットリスク
  • 劣化促進
  • 汚れの固着

などにつながる可能性があります。

特に、

  • 鳥のフン
  • 油分系汚れ

は長期間放置すると落ちにくくなる場合があります。


8. 現場で多い“見落とし”

現場では、

「そんなに汚れていないと思っていた」

というケースが非常に多くあります。

しかし近くで確認すると、

  • 薄い粉塵
  • 細かな汚れ
  • 表面のくすみ

などが蓄積している場合があります。


9. まとめ

太陽光パネルの汚れには、

  • 砂ぼこり
  • 花粉・黄砂
  • 鳥のフン
  • 油分・粉塵
  • 塩害

など、さまざまな種類があります。

汚れによって、

  • 発電量への影響
  • 危険性
  • 必要な対応

は異なります。

だからこそ、

定期的な確認と適切なメンテナンス

が重要になります。


神奈川県が運営する
「かながわ脱炭素ポータルサイト」の取組事例として掲載されました。

👉 掲載ページはこちら

当社の太陽光パネル洗浄をYouTube「現場メシ」さんに取り上げていただきました

動画URL:規格外のメガソーラーパネルの洗浄。知られざる洗浄ビジネスの裏側に密着【ドキュメンタリー】

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